太田光　ホラン千秋から選挙特番リハ中に言われた一言にツッコミ「それはいいのかよ？」

「爆笑問題」太田光

　お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光（57）が12日深夜、TBSラジオ「JUNK　爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に生出演し、10日に放送された同局系選挙特番「選挙の日2022私たちの明日」のリハーサル中に起きた出来事について明かした。

　前日に行った打ち合わせでは、スペシャルキャスターを務めた太田のほか、井上貴博アナウンサー、フリーアナウンサー小川彩佳、石井亮次、タレントのホラン千秋らが出席。局長から「TBS、我々としてはまず、ルッキズム（外見至上主義）ですね。これは絶対に避けてください。それから言葉使い…」と注意事項が挙げられた。10月の衆院選の際の特番で炎上騒動を起こした太田は、「全員MCがいるのに、ほぼ俺1人に言ってる。完全に俺だけに投げかけた注意事項なんだよ」と話した。

　打ち合わせの後は、番組で使われる仮想現実空間「メタバース」のリハーサルへ。太田らはゴーグルを付けて仮想空間の中を体験したという。そのうち、空間内でホランと合流した。「動かしてたら、ホランが“太田さん、今どこにいるんですか？”と。“俺ここだよ”と。ぱっと見たら、ホランのアバターがあったから、そっちの方にわーっと近づいたの」。

　ところが、慣れない空間での動きに難儀した様子。「近づくと至近距離で向き合っちゃうの。そしたらホランが“いやー！気持ち悪い！気持ち悪い！来ないで！”って。そりゃルッキズムだろ。それはいいのかよ？」とツッコミを入れ、笑わせていた。