テレビ東京「晩酌の流儀」 栗山千明が見せるリアルな「飲みたい」

[ 2022年7月13日 05:30 ]

撮影で本物のビールを豪快に飲む栗山千明
Photo By 提供写真

 テレビ東京「晩酌の流儀」(金曜深夜0・52)が「見たら飲みたくなるドラマ」として話題だ。女優栗山千明(37)演じる主人公が定時に帰途に就いた後、全力を傾けて最高の晩酌を味わう姿を描く。

 原作のないオリジナル作で、企画も担当した松本拓プロデューサーは栗山の起用について「お酒に愛のある人というのが一番大きかった」。理想の主演を探して手始めに行ったのがネット検索。「お酒が好きな女優」として栗山を見つけた後、マネジャーに確認。実際に家でもお酒を楽しんでいることが分かり、その上で出演依頼した。

 「撮影では本物のビールを飲んでもらっている。その時、心からおいしいと味わっている姿を表現したかった」。撮影はおつまみを作る場面から開始。飲むシーンは数時間後になるため、栗山は「早く飲みたい」と主人公さながら喉の渇きを訴えている。その結果「飲み終わった後の顔が素晴らしい」(松本氏)映像になった。

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2022年7月13日のニュース