倉科カナ サインをもらって思わず涙した大物俳優「一緒にお仕事できる日が来るなんて」

[ 2022年7月13日 15:17 ]

倉科カナ
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 女優の倉科カナ(34)が13日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。共演時にサインをもらって涙した大物俳優を明かす場面があった。

 子どもの頃から祖父の影響で時代劇が好きだったという倉科。「桃太郎侍」で主演していた俳優の高橋英樹とは、今年、倉科が主演したテレビ東京系連続ドラマ「寂しい丘で狩りをする」で共演した。

 倉科は「高橋英樹さんとはこの間、共演させていただいて、その時に、前日からうれしくて。前日に“サインいただいてもいいですか?って言ったら失礼かな”“クランクアップの時に言うべきかな”とか、凄く緊張して」と回顧。「“クランクアップの時にサインいただけますか?”って言ったら、凄い素敵なサインをくださって。凄く泣きそうで…(子どもの頃に)おじいちゃんと見ていて、“おじいちゃんがこれを見たら凄く喜ぶだろうな”と思ったら、なんかウルッ!ってなって、隠れて泣きました」とサインをもらって、思わず涙したことを明かした。

 さらに「芸能界に入る時も熊本にいて“この先、生きていてもつまらないな”って思う瞬間があって、思い切って芸能界に入ったんですけど、“あの時、生きることをあきらめずに、新境地に飛び出して良かったな”と思いました。こんなテレビに拝見していた方々と一緒にお仕事できる日が来るなんて」と笑顔を弾けさせた。

 番組に、高橋もビデオメッセージを寄せ、共演前から夫婦でファンだったことなどを告白。このメッセージにも、倉科は「信じられないですね、嬉しいです。今まで頑張ってきて良かったなって、ご褒美のようなメッセージ」と感激した。

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2022年7月13日のニュース