星野源 妻・新垣結衣と自宅で6時間カラオケ 「結衣さんがカラオケする?って言ってくれて」

[ 2022年7月13日 08:27 ]

星野源
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 俳優でシンガー・ソングライターの星野源(41)が12日深夜放送のニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン(ANN)」(火曜深夜1・00)に出演。妻で女優の新垣結衣(34)と自宅で6時間にわたってカラオケしたことを明かした。

 星野は「この間ね、家でぼーっとしていた時に、結衣さんが“カラオケする?”って言ってくれて。“するする!”って。前からカラオケでもしたいねって言ってて、2人でカラオケしたんですよ。カラオケ屋さんに行くのではなくて、家でゲーム機の中にカラオケソフトが入ってるので立ち上げて、2人でけっこう長い時間歌ったんですよ」という。

 「その中でランキングに『喜劇』があったりして。ちょっと歌ってみようかなって自分で自分の曲を歌って、難しいなこの曲って思ったりとか」と苦笑。「僕の曲って、編曲がものすごく入り組んでる曲が多いのでカラオケのバージョンを作ってくれる作家さんがいると思うんだけど、作家さんの苦労みたいなのがすごい見えて。ここ省略してるとかここすごい細かくやってくれてる!とかそういうのが見えてすごく面白かったんですよ」と意外な発見もあった様子。

 曲を検索する中で「星野源メドレー」を見つけ、「結衣さんが歌ってみたら?って言うから。そういえば星野源メドレーって歌ったことないやと。カラオケ行くのってだいたいドラマの打ち上げとか、今はコロナ禍で打ち上げがそもそもないけど。打ち上げの後に行く時とかも勝手に曲入れられて歌うみたいな、そういうのが多かったから、メドレーを入れる人はいないんですよ。自分でも選ばないし、歌ってみようかなって。でも何の歌が来るか怖いな、俺が試されるって思ってやってみたんですよ」と語った。

 すると「メドレーの中に入ってた5曲くらい、最新曲が2011年までで止まってたんですよ。その後、けっこういろんな曲出してるはずなんだけどなあって」と爆笑。「かつ『日常』が久しぶりすぎて、全然歌えなくて。逆に結衣さんの方が歌えるみたいな事態が起きて、これはいかんと。また『日常』を歌う場所を作らないきゃと思ったんですけど」と苦笑し、「メドレー2を作っていただけませんかねって思いました」とジョークを交えて笑いを誘った。

 終始爆笑しながら夫妻で歌っていたという星野は「結局、2人で6時間ずっと歌い続けたんですよ。6時間ってカラオケボックスでもなかなかしない時間じゃない?すごい長いじゃない。歌うのって生活の一部だったんだなってすごく思った」としみじみと楽しかった様子を振り返っていた。

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2022年7月13日のニュース