中村獅童「大人になってあんなにSPに怒られたの初めて」 大物米ロックミュージシャンとの思い出披露

[ 2022年7月13日 19:48 ]

中村獅童
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 歌舞伎俳優の中村獅童(49)が13日放送のFM COCOLO「Wonder Garden」にゲスト出演。ロック愛を語った。

 俳優の仕事以外にバンド活動も行う獅童がロックにハマったのは1988年、高校1年生のとき。今も米バンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」が好きで「最近もハワイの公演を見に行った」と明かした。

 その際の思い出話も披露した。「ハワイで泊まってたホテルがメンバーと一緒で。ベースのダフ(・マッケイガン)が、車に乗って車寄せから出て行ったのに、『ダフ~!』って呼んだら車がバックして戻って来てくれた」といい、「ダフとおそろいのキャップになんとサインをしてくれて。ものすごくあの人、いい人だなあって」と無邪気な感想。DJの池田なみ子から「お知り合い?」と聞かれると、「知り合いじゃないですよ。それなのに戻って来てくれて。子供もいたんですけど『かわいいねえ』って」とうれしそうに、愛するミュージシャンとのやりとりを振り返った。

 だが、「その後、すごいSPの方に怒られましたけど」とも告白。「大人になってあんなにSPの方に怒られたのは初めてでした。サインもらったのがうれしかったので、ひたすら謝りましたけど」と苦笑い。「なんか少年時代に戻っちゃう。好きな人のライブに行くと、グッズ販売にもちゃんと並んで行きます」と、変わらぬロックキッズ精神を明かしていた。

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2022年7月13日のニュース