STU48「花は誰のもの?」ダンスリリックビデオが再生回数100万回突破!

[ 2022年7月13日 11:59 ]

広島市で5周年記念コンサートを行ったSTU48
Photo By 提供写真

 STU48の最新曲「花は誰のもの?」の歌詞とダンスを強調したダンスリリックビデオが13日、YouTubeで再生回数100万回を突破した。これを受けて、メンバーが運営側を通じて喜びのコメントを発表した。

 キャプテンの今村美月(22)は「このたび、花は誰のもの?のダンスリリックビデオが100万回再生を突破しました!」と笑顔。トライアングルセンターの1人、中村舞(23)は「皆さんの応援のおかげで、本当にたくさんの場所で披露する機会をいただけて感謝の気持ちでいっぱいです」、甲斐心愛(18)は「この夏もまだまだ皆さんと会える機会が増えていきそうですし、この勢いのまま年末にはたくさんの番組に出演機会をいただけるよう頑張ります」と、NHK紅白歌合戦など年末の音楽特番への出演を目指すことを誓った。

 同曲は4月に発売された平和を願うメッセージソング。「もしこの世界から国境が消えたら」と歌い出す歌詞が、「もしこの世界から東京が消えたら」と聞き間違える空耳も話題になり、有線放送でリクエストが増加。レコード会社関係者は「店内で曲を聞いて、歌詞をネットで調べた上で改めて聞き直して気に入ってもらえる動きが広がっている」と指摘する。4月13日の発売からちょうど3カ月たつ今、浸透が加速している。

 それを数字の動きで示すのがダンスリリックビデオ。4月に発表されたミュージックビデオから1カ月後にYouTubeで公開され、6月4日に50万回を突破。その後、17日に60万回、25日に70万回、7月5日に80万回に到達。11日に90万回を超えると、そのわずか2日後に100万回を突破した。

 10日には5周年記念ライブを広島市で終えたSTU。16日にはTBS「もうすぐ音楽の日」への出演が決まっている。27日には中村舞が愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムで開催されるプロ野球の「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦で始球式に抜てきされた。

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2022年7月13日のニュース