水谷隼氏 卓球選手あるある披露「利き手のほうの肩が必ず…」小学時代の意外な習い事も判明

[ 2022年5月23日 19:15 ]

水谷隼氏
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 東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(32)が、23日放送のMBSラジオ「反田恭平 Growing Sonority」(月曜後6・00)にゲスト出演。昨年の「ショパン国際ピアノコンクール」で2位入賞を果たしたピアニストで、同番組パーソナリティーの反田恭平氏(27)との異色コラボが実現した。

 水谷氏は「僕ら卓球選手は利き手のほうの肩が絶対下がる」と“卓球選手あるある”を披露。「左腕と右腕だと太さも違う」と利き腕のほうが太くなることも明かした。さらに「よく『動体視力と反射神経が良いんでしょ』と言われるけど、そんなことない」と苦笑い。「年齢に応じて低下していくし、多少は良いと思うけど、他のアスリートより特別にスコアが良いとかはないですね」と話した。

 反田氏は「ピアニストも反射神経と動体視力は必要」と語った。「ミスタッチしたらバレてしまう楽器。多いときは瞬時に1メートルぐらい(弾く指を)移動しないといけなくて。その時には、押してから0・3秒ぐらいで次のキーをタッチしないといけない。先に(次に弾く鍵を)見ちゃって、“ここでOK”ってなってから打鍵するというのを毎回繰り返す。目開きっぱなしです」と説明した。

 アスリート並みのピアニストの世界に、興味深く聞き入った水谷氏。「実は、僕も小4から小6の3年間ぐらいピアノをやってました」と明かし、反田を驚かせていた。 

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