マツコ“特に憧れる県”を告白「鬼才みたいな人が多く出ているから…千葉って雪降んないもん」

[ 2022年5月23日 18:18 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(49)が23日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。出身地の千葉県や、憧れの青森県の魅力についてコメントした。

 この日のメッセージテーマ「○○県出身なら良かったなと思うこと」についてトークを展開。共演の横浜市出身の株式トレーダーでタレント若林史江が、横浜の子育て支援問題等を除けば神奈川県民で大丈夫とすると、マツコは「私は日本一、凡庸な千葉県出身なんで。特色のある県、出身の人はうらやましい。特に憧れるのは青森ね。青森って言いたい」とキッパリ。

 出身地を問われた際、千葉出身と答えると話が広がらず、関東圏の中でも広がらない地だと実感するという。千葉を軽くイジリつつ同調した若林に、敵意を出したマツコは「終わりゆく横浜市民がうるさく言ってくるから言ってやるけど、横浜、湘南ってもう古いから前時代のものだから。今だけ調子良くさせておきゃいいのよ。今に終わっていくから」と反撃し、「千葉はこれから!フロンティアが今ね、開拓し出している県だから。私が死ぬころには『千葉なんですか~!』ってなっているだろうけど。(若林をさし)これ終わっていく県、(自身は)まだ開拓出来ていない県の代表ね」と分析した。

 MCの垣花正アナウンサーから改めて、青森の魅力について問われると、「なんか雪深いところとかさ。雪深い県はいっぱいあるけど、その中でもやっぱり変わり者が出ているっていうイメージがある」としつつ、「私(青森出身の)ナンシー関さん好きなんだけど。あとは寺山修司さんとかさ、なんか鬼才みたいな人が多く出ているから、そういうのに憧れているから」と言及。さらに「千葉って雪、降んないもん。三味線ないもん」とし、故郷にダメ出ししていた。

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2022年5月23日のニュース