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T―BOLAN森友嵐士 絶頂期に襲われた心因性発声障害「絶望的だった」 解散は「なくなってしまえと」

[ 2022年5月23日 14:52 ]

「T-BOLAN」の森友嵐士
Photo By スポニチ

 1991年のヒット曲「離したくはない」のヒットなどで知られる4人組バンド「T―BOLAN」のボーカルの森友嵐士(56)が23日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。絶頂期に心因性発声障害を発症し、解散を決断するに至った心境を明かした。

 森友は人気絶頂だった94年に心因性発声障害を発症し、T―BOLANは95年に活動休止。99年に解散に至った。2012年に活動を再開するも、14年にまた活動休止。15年にはベースの上野博文がくも膜下出血で倒れるなど様々な困難に直面したが、17年以降も活動は続けている。

 森友は発声障害について「なぜか分からないけど、うまく機能しなくなって声が出ないっていうこと」と説明。「その時に言われたのは“10年後も治らないかも”って言われて。“どういうことですか?”って。症状としては声帯が閉まらない、震えないから。俺が歌おうとすると“フー”って。話そうとしたり、特に歌おうとする時に、閉じなくなって“フー”って」と詳細に語った。

 「ある日(先生に)これから私がやることと同じことをやってね”って言われて、まっすぐ歩きながら、手をまっすぐに上に回しながら、オクターブで“ア~”(と声を出すのを)やりながらまっすぐ歩くだけ。“さあ、森友さんやってください”って言われて、“見てる時は誰でもできるじゃん”って思ってやるわけよ、できないわけよ。声なんかガタガタみたいな…」と回想。「もちろん、言葉にすれば絶望的だったよね。生きているけど、生きてない、みたいな時間が進んでない感じ」と暗闇だった日々を振り返った。

 99年に解散を決断した心境について森友は「なくなってしまえと思った」と本音を吐露した。「ファンの方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけども、やっぱり最後の先生に“10年後も歌えていないかも”って言われたことが大きくて、治る見込みが立たない、計画立たないじゃん。やっぱりずっと待たれているっていうのが、俺にとっても良くないだろうし、メンバーにとっても(T-BOLANが)あることで時間を止めてしまっている」と振り返った。

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