上沼恵美子 ラスベガスへの新婚旅行「カジノでえらいことになった…」 夫を真っ青にさせた出来事とは?

[ 2022年5月23日 14:31 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(67)が23日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。45年前の米ラスベガスへの新婚旅行の思い出を語った。

 新婚旅行でラスベガスを訪れ、お決まりのカジノに行くことに。上沼は「(夫から)“君はスロットマシーンをやっときなさいね”って言われたんです。バケツに一杯のコインを持ってきてくれて、“ここから動いたらいけないよ”って」と説明。当時の心境について、「背の高い人が英語を喋りながら歩いてるから怖い、怖い。まだ22歳。凄いところにドンと放り込まれて…」と口にした。

 しかし、徐々に気持ちが変わってくる。「当時のスロットマシーン、ホンマにレバーを引っ張らないとアカンかったから、引っ張るのが疲れてくるわけ。“絶対動いちゃいけない”って言われたけど、夫はルーレットとかダイスとか行って。ふとトランプやったろうと思って。あんま分からんけど、ブラックジャックぐらい分かるやん。バケツのコインを置いといて、一つ空いてた席に座ったんです」と振り返った。

 これが意外に楽しかったそうで、「時間を忘れて、だいぶお金を使ったね」と回想。しかし…。「そうしたら真っ青の主人が飛んできて。“こんなとこにいたのか!”って。“スロットマシーンのところにいったらいないし、バケツはそのままやし!”って」。しかも、上沼が座っていたのは、最低賭け金が20ドルの高額の席だったそう。「“20ドルの席でどういうことなんですか! 僕だって5ドルのところでやってたんですよ!”って言われて。えらいことなったわ」と苦笑いを浮かべながら語った。

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2022年5月23日のニュース