紺野美沙子 夫が突然副市長に「私に内緒で…本当に驚いた」 東京、富山・氷見の2拠点生活の日常

[ 2022年5月23日 13:44 ]

紺野美沙子
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 女優の紺野美沙子(61)が23日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。東京と富山・氷見市との2拠点生活の様子を明かした。

 一人息子が独立し、実母が亡くなって、元TBSディレクターの夫と二人暮らしが始まった20年4月、夫が公募に応じ、選ばれて富山県氷見市の副市長に就任した。「公募があって、私に内緒で応募していたみたいで。ある日突然、夫からLINEがきて“このたび、富山県氷見市の副市長を拝命しました”と。えー!!って。びっくりして。なんで副市長?と頭の中にクエスチョンマークが100個くらい。本当に驚きました」と当時の心境を明かした。

 氷見は王貞治・現ソフトバンク球団会長の母の出身地で、かつて紺野は作品で王の母を演じた縁はあったものの「なんで氷見?!」と驚いたという。「(夫は)早期退職した後に映画を1本撮りまして。その後どうするのかなと思ってたんですけど、地方創生をする仕事がしたいと申しまして。山口県の周防大島にボランティアで通ったりしてたのは知ってたんですけど、よもや副市長とは…」と苦笑い。黒柳徹子に「じゃあ、あなた今、副市長の奥様なの?」と聞かれ、演技風に「副市長の妻でございます…アハハ」と豪快に笑った。

 突然始まった2拠点生活にも「楽しいですね。2拠点生活、かっこいい感じですよね」と楽しんでいる様子。氷見での生活では、富山湾越しに見える立山連峰が「ほんっとうに美しい」と大感激したことを紹介。白米も美味しく、スーパーでは「朝どれ」のシールが貼られた新鮮な魚が並ぶ。「全部、朝とれたお魚がスーパーに並ぶんですね。春先はイワシがとれるんですって。それで4月初めに行った時、イカとお刺身を700円くらい買ったんですけど、そしたらイワシ持っていってー!って。もらったら12匹もあって。どうしようと思って、バター焼きにしたり、かば焼きにしたりしてお弁当に詰めてみました」と愛妻弁当も披露した。

 「夫はコロナ禍ということもあって、ずっと氷見に。帰ってこないんです…全然」とおどけながら、「仕事の時は自宅にいますけれど、私も3分の1くらいは氷見にいます」と語った。

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