金子恵美氏　「珍しく私、感情的になってごめんなさい」“制服届かず”騒動に激怒

金子恵美氏
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　元衆院議員の金子恵美氏（44）が7日、フジテレビ「めざまし8」（月～金曜前8・00）に出演。東京都の多摩地域を中心とした複数の中学と高校で、入学式直前になっても新入生の制服が届かないトラブルが相次いでいることについて言及した。

　制服は、いずれも衣料品販売「ムサシノ商店」（東京都武蔵野市）が受注。東京都教育委員会によると、都立高校と特別支援学校では計68校が契約し、大半が7日に入学式を予定している。民間信用調査会社によると、ムサシノ商店は業務を継続しており、ホームページには「新入生の納品に向けて急ぎ作業を進めています」とのおわびを掲載。一部の保護者は新型コロナウイルスの影響で縫製工場の稼働に支障が出たとの説明を受けたとしている。

　金子氏は、自身の子供が先日、小学校の入学式だったと言い「入学式までの間に、届いた制服を折りしわつかないように出して、毎日ながめて楽しみにしていたのを見ていると、当事者の子供たちにとっても制服って特別だと思う」と指摘。そして「私は私服かセーラー服を選ぶ学校でしたが、もともとないならいいですけど、指定の制服があるのであれば、あるものがないということで、ましてや晴れの日にそれがそろってなかったら当然ケチがつくでしょうって、私ちょっとVTR見てて怒りが出てきました」と怒りをあらわにした。

　「メーカーの人たちの言い分とか事情もあると思いますけれども、販売の人もメーカーの人も早く分かってたら本当に一刻も早くそのことを説明すべき。学校側にも相談してほしいですし、そういう誠意ある対応をしなければ…前日（制服が届かず）遅くまで起きていて次の日の入学式、万全の体調で行けないですし、お気の毒ですし納得しない親御さん、たくさんいらっしゃると思います」と憤り。MCの谷原章介が「金子さん、相当起こってらっしゃいますね」と話すと、「そうです。珍しく私、感情的になってごめんなさい」と応じていた。