山里亮太 ダウンタウンの漫才に興奮「カッコ良過ぎる」 舞台袖も「凄かったらしいのよ」

[ 2022年4月7日 11:22 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が6日深夜放送のTBSラジオ「JUNK山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」での「ダウンタウン」の漫才について語った。

 大阪・なんばグランド花月(NGK)で行われた2、3日の2日間8公演には明石家さんま、ダウンタウンら262組377人の吉本芸人が出演。「南海キャンディーズ」は初日に登場したが、山里は「2日目のトリに、出てくるわけよ。ダウンタウンさんが。しかも、漫才するんですよ。アドリブで。30分間」と興奮気味に語った。

 「いや、ちょっと待って。いよいよとんでもないなと。しかもカッコイイのよ」と山里。「写真だけで最初は見るわけ。ニュースになってたの。俺たち行ってないから」とし、「NGKって、センターマイクがある奥に、でっかいモニターがあって、そこに自分たちのコンビ名があって、それ出てから漫才するのがおなじみのスタイルなの」と説明した。続けて「普段僕らが立たせてもらってるところのでっかいビジョンに『ダウンタウン』って書いてあって。センターマイクあって、あのお2人が漫才してる写真見ただけで、何て言うの、『俺、すげー会社にいんだな』みたいな」とまくしたてた。

 「シンプルな感想として、あの、私10何時間か前にそこで同じことさせてもらってました、みたいな感動があって」。さらに「新ネタだよ。漫才で。いやもうアドリブで30分新ネタで漫才して。でNGK。トリの方だからもう。笑い疲れている人たちが、バッカンバッカン。いや、カッコ良過ぎるでしょ。すげーなって」としみじみと語った。

 「袖も凄かったらしいのよ。みんな朝イチとかの出番とかでもね、待って袖で。一生もんでしょ。NGKで漫才されているお二方を袖で見るなんて。何としてでも見たいってね、いろんな芸人さんが見てたっていう」と明かすと、「僕が聞いた中では、朝9時出番で、9時10分ぐらいには終わって、すぐに帰った人がいるって聞いて。誰だろうと思ったら『とろサーモン』の久保田さんでしたね。我が道を行くっていう。なんかたぶん仕事があったかもしれないけどね。なかったらたぶん伝説見たかったと思うんですけど」と笑わせた。

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2022年4月7日のニュース