宮根誠司 “制服届かず”騒動に「制服っていうものをどうするんだっていう議論もした方がいい」

[ 2022年4月7日 16:17 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が7日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。東京都の多摩地域を中心とした複数の中学と高校で、入学式直前になっても新入生の制服が届かないトラブルが相次いでいることについて言及した。

 宮根は「こういう事ってパンデミックが起きればあるわけで。『ムサシノ学生服』さんも大変だったと思うんですね。だからこういうことがあるかないか分からない中で、制服っていうものをどうするんだっていう議論もした方がいい」とコメント。さらに「こういう風に指定のお店があるっていう事は、そこでしか買えないわけで。ちょうど成長期なんで、何だったら買い替えなきゃいけない。で、制服って決して安いものではないと思うんですね。そういう時に制服の値段をもっとグンと下げるとか、大量受注できるような形にするとか、何かしないといけない」と自身の考えを述べた。

 制服は、いずれも衣料品販売「ムサシノ商店」(東京都武蔵野市)が受注。東京都教育委員会によると、都立高校と特別支援学校では計68校が契約し、大半が7日に入学式を予定している。民間信用調査会社によると、ムサシノ商店は業務を継続しており、ホームページには「新入生の納品に向けて急ぎ作業を進めています」とのおわびを掲載。一部の保護者は新型コロナウイルスの影響で縫製工場の稼働に支障が出たとの説明を受けたとしている。

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2022年4月7日のニュース