Hey!Say!JUMP薮 2年越しの主演舞台初日に「うれしい」

[ 2022年4月7日 19:52 ]

主演舞台「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の取材会に出席した薮宏太(撮影・糸賀日向子)
Photo By スポニチ

 Hey!Say!JUMP薮宏太(32)の主演舞台「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」が7日、東京・日比谷の日生劇場で初日を迎えた。

 旧約聖書「創世記」をベースにした物語。当初は2020年に上演予定だったが新型コロナウイルスの影響で中止になっていた。

 2年越しの初日に「2年間いろんなお仕事やらせていただいていましたが、頭の片隅にずっとありました。いつ出来るのかなと思っていて、今回出来ると決まったときは本当にうれしかったです」と感慨深げ。作品について「再生そして再起の物語。なかなか明るい光が見えない世の中ですが、少しでもまた一緒に頑張っていこうという気持ちになっていただけたらうれしい」と語った。

 初日前の会見には、レインボーで光輝く、長い丈のマントに身を包み登場。「今キラキラしている衣装を着ていることを忘れるくらいしっくりきている。裾が長くて、稽古中に踏んでしまって尻餅をついてしまったので気をつけている」と告白した。

 舞台に向けて健康維持のためにしているのは「よく食べてよく寝ること」。薮は録画やパソコンなどを駆使して1日4~5時間をかけ数試合をチェックするほどのサッカーフリーク。「今、サッカー盛んな時期。4時くらいに目が覚めるとテレビを付けちゃうこともあるんですが、なるべく我慢して寝る努力をしています」と語った。

 東京公演は29日まで同所で。5月5~7日には愛知・刈谷市総合文化センターアイリス大ホール、同12~16日には大阪市のオリックス劇場で上演される。

続きを表示

2022年4月7日のニュース