「カムカム」8日に最終話 担当P「『あれはどうなってるの?』と思っていたことが次々と」

[ 2022年4月7日 16:25 ]

 NHK大阪拠点放送局で定例会見が7日、開かれた。8日に最終話を迎える大阪局制作の朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバティ」(月~金曜前8・00)について、担当の堀之内礼二郎チーフプロデューサーが見所を解説。「あす(8日)は、視聴者の皆さんが『あれはどうなってるの?』と思っていたことが、次々と明かされていきます。多くの出演者のその後の人生とか、あの人とあの人が結婚したんだなど。情報量が多い内容。観て、楽しんで頂ければ幸いです」と語った。

 昨年11月1日にスタートした同番組。3人のヒロイン(上白石萌音・深津絵里・川栄李奈)が、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリーだが、関西地区の世帯視聴率は19・1%(3月23日)が最高。「最終回、20%超えればうれしいですが、楽しんでいただければ」と堀之内チーフプロデューサーは期待している。

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2022年4月7日のニュース