Snow Man 滝沢歌舞伎初日 ラウールはアクリルパネルに対抗意識!?

[ 2022年4月7日 04:00 ]

歌舞伎の連獅子をイメージした衣装で、ダンスを披露するSnow Man
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 Snow Manの主演舞台「滝沢歌舞伎ZERO」が6日、東京・新橋演舞場で初日を迎えた。リーダーの岩本照(28)は「(新橋)演舞場で交差するエネルギーを受け取って、周りにいる人たちにパワーの輪を広げて欲しい」と語った。

 見どころの一つは9人そろって、歌舞伎の演目「連獅子」で使用する重さ約3キロのかつらをかぶって行う“毛振り”。深澤辰哉(29)は「僕のだけ別注で、(かつらを)被せてくれる人も“わーっ、頭でっけえな”と言ってました」とジョーク。

 ラウール(18)は「身長に合わせて髪の毛の長さが決まっているので一番ロン毛でした。大変でした」と語る。身長は現在1メートル90となり「頑張って超えたい」と、自信より少しだけ大きい、感染予防で演者間に設置されたアクリルパネルに対抗意識を燃やした。

 公演は来月16日まで同所で行われる。長丁場だけにメンバーは楽屋の環境を整えているという。

 渡辺翔太(29)は楽屋にダンベルを持ち込み。「ジムのパーソナルトレーナーさんに楽屋で出来る筋トレメニューを考えてもらった」と語り、佐久間大介(29)は「腹筋太鼓の時、横から見ると(腹部の)厚みが例年と違う」と証言した。

 目黒蓮(25)とラウールは敷き布団を購入し、設置。ラウールは「リラックスしようということで、ここ(楽屋)に家を作っちゃおうと思った」とコメント。向井康二(27)は「敷き布団は僕がアマゾンで頼みました!」と報道陣にアピールした。

 その向井は、メンバー全員に、舞台中に使うおそろいのバスローブを購入。じゃんけんで勝ち残った1人が自腹を切って、男気を見せる“男気じゃんけん”で見事勝ち残った強運(?)の持ち主となったという。「頼んだばかり。(アマゾンの)プライム便で明日かあさってには届くかな」「ネイビーと黒の二色展開でやらせてもらってる」と詳細まで語った。
 

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