井ノ原快彦主演「特捜9」初回12・4% 第5弾も2桁好発進

[ 2022年4月7日 10:07 ]

羽田美智子
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 元V6の井ノ原快彦(45)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season5」(水曜後9・00)が拡大スペシャルで6日にスタートし、初回(第1話)の平均世帯視聴率は12・4%だったことが7日、分かった。個人視聴率は6・8%だった。

 個性派刑事たちの奮闘を描く人気ドラマシリーズの第5弾。2018年放送の第1シーズン、2019年放送の第2シーズン、2020年放送の第3シーズン、昨年放送の第4シーズン、すべての回で2桁を記録する安定ぶり。今シーズンでも主人公の特捜班リーダー・浅輪直樹を井ノ原が演じ、羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正らが出演する。

 今作からは、捜査支援分析センター所属の分析官役として「Snow Man」の向井康二が、新人刑事役として深川麻衣が新加入する。

 第1話は、警察官が自らの銃を奪われ、後頭部を撃たれ死亡するという痛ましい事件が発生。国木田誠二班長(中村梅雀)や浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は捜査を開始。同様の手口で逮捕歴のある男の身柄を確保するも、2件目の殺人が起きて…そんな中、直樹はあることをひらめいて、新藤亮(山田裕貴)とともに、事件現場を改めて訪れて手掛かりを探すも、ついに恐れていた新たな事件が…という展開だった。

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2022年4月7日のニュース