近藤春菜　差し入れだけ渡すはずが…月9撮影現場でカメリハ参加　綾瀬はるか絶賛「演技が素晴らしかった」

「ハリセンボン」の近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（39）は6日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）に出演。女優の綾瀬はるか（37）が主演する“月9”ドラマ「元彼の遺言状」（11日スタート、月曜後9・00）のスタジオへの差し入れ時の驚きのエピソードを明かした。

　ハリセンボンとの関係を聞かれた綾瀬が「この間、春菜さんね、スタジオに…」と話すと、近藤も「スタジオにちょっと差し入れを持っていかせていただいて」と撮影中の綾瀬主演ドラマの現場で会ったことを告白した。

　近藤は同作にも出演している女優の森カンナと親交があるといい、「家が近所で、いつも早く終わると、一緒にご飯食べたりするんですよ。私、早く終わって、連絡してみたんです、『きょう、終わるの遅い？』って。そしたらFacetimeがかかってきて、月9の現場だったんですけど、『みんなが甘いのを欲しがってるから、差し入れ持ってきて』って言われて、『いや、嘘だろ！』って」とやり取りを明かした。

　その話に、綾瀬も「それで？（森とのやり取りは）たぶん誰も聞いてなかった」と驚き。さらに、近藤は「すごいのが、誰も聞いてなくて、スタジオの中にも入らしてくれて、ちょうど綾瀬さんがシーンを撮る時で、カメラリハーサルの代役で私、やったんです！」と現場のノリでリハーサルにまで参加したエピソードを披露すると、TOKIOのメンバーも「うそ！！」「すごい！」とあ然とした。

　綾瀬も「すっごい、素晴らしかったです。その演技が」と絶賛。近藤も「綾瀬さんが、『私のセリフ、こうなんで！』って教えてくれて、やったんですけど。私、ちょっと5、6話出てるかもしれない」とニヤリ。実際の様子もVTRも披露され、松岡昌宏は「ちょっと待って、月9ってそんなファミリーな感じで作ってるの？」と思わずツッコミ。近藤も「私もびっくりしちゃって」と苦笑いを浮かべた。