小栗旬 「鎌倉殿の13人」第1回を観客と視聴 「こういうところで笑うんだな?」

[ 2022年1月9日 20:16 ]

伊豆の国市でのNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」グランド・プレミアを前にトークショーを行った小栗旬ら出演者
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 9日スタートのNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のグランド・プレミアが同日、静岡県伊豆の国市内で行われた。

 伊豆の国市は、俳優の小栗旬(39)が演じる主人公・北条義時の生まれ故郷。小栗ら出演者が会場で、午後6時からのNHK・BSプレミアムでの第1回放送を、抽選で入場した約600人とともに視聴した。

 小栗は視聴後、「みなさんと見られて楽しかった。こういうところで笑うんだな?と思った」と笑顔。小池栄子が演じる義時の姉・政子が化粧映えするというセリフがあることに関し、小池本人の前で観客に「化粧映えするんです」と話すと、小池は「うるさい弟ですね」と苦笑いした。

 源頼朝役の大泉洋は、脚本の三谷幸喜氏が昨年大みそかの「紅白歌合戦」で、大泉の第1回終盤シーンについて疑問を投げかけたことに言及。「『あの声はどうなんだ?』という意味で、おしかりを受けた。紅白でダメだしを受けるとは…」と振り返り、笑った。

 この会場を含め計5会場でパブリックビューイングを実施。関係者は「大河でこれだけ大規模のパブリックビューイングを行うのは初めて」としている。

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2022年1月9日のニュース