武豊「絶対勝つと分かってた」レースとは? あの名馬に乗って「イエーイ!って感じでしたね」

[ 2022年1月9日 13:51 ]

武豊
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 JRA騎手の武豊(52)が8日深夜放送の「うまンchu」(深夜1・15)に出演。昨年の競馬シーンを振り返った。

 番組では安藤勝己元騎手と対談。コントレイルが有終の美を飾った昨年のジャパンCを、「コントレイル、強いですよ。抜けて強かったと思うし、勝つだろうなと思って見てました」と振り返った。さらに福永が号泣した場面に言及。「あれ、目薬持ってました? 向こう正面でやってましたよ」とジョーク。「レースでコントレイルに邪魔されたんですよ。だから、ゴールして2コーナーで馬を止める時、、『オマエ、危なかったぞ』って言ったら、めっちゃ普通に『すいません』って言ってて。で、帰って行ったらめっちゃ泣いてるから『えっ!?』と思った」と裏話を披露した。

 ここで「シャンプーハット」てつじが、レース後に泣くような感情になったことがあるかを質問すると、安藤元騎手は「ないね」と即答。武豊も「競馬で泣いたことはないですね」と言い切った。さらに、てつじがディープインパクトのラストランとなった06年の有馬記念はどういう気持ちだったかを聞くと、武豊は「イエーイ!って感じでしたね」と笑み。「最後は絶対勝つのも分かってたし、ぶっ飛ばしてやろうと思ってたんで、イェイイェーイって感じでした」と笑顔で答えた。

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