明石家さんま アイドルグループの1年間の“トレード制度”を提案 「指原を現役に戻すとか」

[ 2022年1月9日 13:14 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が8日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。アイドルグループメンバーの“トレード制度”を提案した。

 さんまは「モーニング娘。’22」「Juice=Juice」の合同オーディションが開催されることが話題となると、「もうそろそろ、他のグループから引き抜くとか。プロ野球とかスポーツの世界ってそうしてるやんか」とアイドルグループの所属事務所を越えた“トレード制度”を提言した。

 「もう、いないぞ。いいの。これだけオーディションいっぱいやっとんねん」とさんま。アイドルになりたい人は多く、努力の結果、美しく変貌する人もいるとしながらも、「でもまあ、もういないから。本当にトレードとか、そういう制度をアイドル作っても逆に盛り上がるんちゃうかなと思うわ」と力を込めた。村上ショージが「でも同じ事務所でないと無理でしょ」と話すと、さんまは「AKBは全部違う事務所。だからAKBの誰々欲しいって言ってやなあ」と続けた。

 村上が「離してくれないんちゃいますか、そんないいのは」と続けると、さんまは「いや、そこでモーニング娘。から3人行かすとかやなあ。1人獲って3人とかいろいろ。そっちの方が話題性出るやんか。全アイドルの。『あそこにいた子がここに来た』とか。アイドルもちょっと落ち着いてきた時代ですから、話題的にも俺はそうした方がええと思うね」と強調した。

 「指原(莉乃)なんか、モーニング娘。に入んのが夢やったんやろ。AKBも卒業してるけど。また指原を現役に戻すとかやなあ。卒業生も含めて。俺はそうした方が盛り上がると思うけどなあ」との仰天プランも披露。「モーニング娘。’22」がいるハロー!プロジェクトではライブでメンバーのシャッフルなどを行っているが、「そこを大きくや。面白いやろ。ももいろクローバーZから誰かとかやな。TWICEとか。NiziUや」と話すと、「モーニング娘。’22」の横山玲奈と羽賀朱音も「めちゃめちゃ面白い」「入りたいですね」と興奮した。

 さんまは「だから、そうせえって。トレード。1年間。サッカーなんかレンタルで皆行ったりしてるからな」と期間限定とする案も明かすと、「それでチームが良くなるんやったらな」と力を込めた。

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2022年1月9日のニュース