小池徹平 「WaT」時代はウエンツ瑛士と曲作りで毎回いざこざ!?「流すんですよ。してもないのに」

[ 2022年1月9日 16:17 ]

俳優の小池徹平
Photo By スポニチ

 俳優の小池徹平(36)が8日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。ウエンツ瑛士(36)とのデュオ「WaT」時代を振り返った。

 小池は15歳だった01年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを獲得し、芸能界入り。その後、映画「ホームレス中学生」(08年)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ウエンツ瑛士とのデュオ「WaT」ではアイドル的人気を誇った。「WaT」は16年に解散したが、現在はミュージカルや舞台でも活躍している。

 小池は02年に結成した「WaT」について、「最初ずっとストリートライブ、ウエンツと仕事決まるまでやってたんですよ」と告白。同い年で事務所の先輩であるウエンツとは、最初はマネジャーの紹介で食事をすることになり、マネジャーからは「ハーフの男の子で、今、大河ドラマ出てるんだよ」と言われ、「凄いなあ。英語とかしゃべんのかな」と緊張していたが、会うと日本語で話したため、「一気に緊張が解けて、仲良くなって」。2人とも音楽が好きで、事務所の勧めもあり、「じゃあちょっとやる、みたいな感じで」、「WaT」を結成したとした。

 すぐにストリートライブを始めたのかと聞かれると、「出ちゃいました。すぐ」と小池。当初の反響は「全く(人が)止まんないです」。それでも「何回かやってたら、3人ぐらい女の子が立ち止まってくれたんですよ。初めて」とし、ライブ後ウエンツに「ウエンツ良かったよね。立ち止まって、初めてじゃん」と話しかけた。だがウエンツは「おお」とあまり喜ばず。「あとあと聞いたら、あいつ、友達呼んでたんですよ。お客さん止まったふりしたんです」とぶっちゃけた。

 その後04年にインディーズデビュー、05年にメジャーデビューを果たした「WaT」だが、曲作りではいざこざもあったとした。大抵曲作りは1Kで一人暮らしをしていた小池の家で行い、「当時の流れは僕が曲を作って、曲ができたら彼が歌詞を書くってやっていた」とした。ウエンツは小池が曲作りをしていると、「うるさいよ」と言ってトイレで歌詞を書いており、小池は「あいつ、曲が出来るたびに(トイレを)流すんですよ。してもないのに。曲書けたら、ジャーッて流して、それが一曲書けた合図なんです」と説明。「『流すな、水がもったいねえだろ』って言って、毎回キレなきゃいけないっていう」と話して笑わせた。

続きを表示

2022年1月9日のニュース