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NHK 「BS1」放送でも不適切字幕を謝罪 五輪デモ金銭動員は未確認「担当者の確認が不十分でした」

[ 2022年1月9日 22:58 ]

NHK大阪放送局
Photo By スポニチ

 NHKは9日、昨年12月に放送したBS1スペシャル「河瀬直美が見つめた東京五輪」で、字幕の一部に不確かな内容があったことについてBS1の番組内で謝罪した。

 この日午後10時49分からBS1で放送された番組では、文字とナレーションで「去年12月26日に放送、30日に再放送したBS1スペシャル『河瀬直美が見つめた東京五輪』後編の字幕の一部に、不確かな内容がありました。この番組は、東京五輪の公式記録映画監督である河瀬直美さんや映画製作チームに密着取材したものです」と説明し「映画の製作中に、男性を取材した場面で『五輪反対デモに参加しているという男性』『実はお金をもらって動員されていると打ち明けた』という字幕をつけました。NHKの取材に対し、男性はデモに参加する意向があると話していたものの、男性が五輪反対デモに参加していたかどうか、確認できていないことがわかりました。NHKの担当者の確認が不十分でした」とした。

 「番組の取材・制作はすべてNHKの責任で行っており、公式記録映画とは内容が異なります。河瀬直美さんや映画監督の島田角栄さんに責任はありません。字幕の一部に不確かな内容があったことについて、映画製作などの関係者のみなさま、そして視聴者のみなさまにおわびいたします」と謝罪した。そして「今後、番組内容のチェック機能の強化など、再発防止に向けた取り組みを進めてまいります」とした。

 この日、NHK大阪拠点放送局は同番組について字幕の一部に不確かな内容があったと発表し、謝罪。この番組は河瀬さんや映画製作チームに密着取材したドキュメンタリーの後編で、昨年12月26日に放送、30日に再放送された。

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