倉持仁院長「これは賛成できません。こういうところから広がります」 厚労省の方針に異議

[ 2021年12月4日 18:30 ]

 新型コロナウイルス感染患者の対応にあたりながらTBS「Nスタ」(月~金曜後3・49)など多くのテレビ番組に出演を続けてきた「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が4日、自身のツイッターを更新。厚労省の方針に異議を唱えた。

 厚労省は3日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の水際対策に関連し、指定待機施設が不足することへの懸念から一部入国者はワクチン接種済みであれば自宅待機にするという方針を発表した。

 これを報じるニュース記事を貼り付けた倉持院長は「これは賛成できません」とバッサリ。「こういうところから広がります」と感染再拡大を懸念していた。

続きを表示

2021年12月4日のニュース