中山優馬、重いテーマを広く届けたい「目を背けてはいけない作品」

[ 2021年12月4日 05:30 ]

映画「189」の初日舞台あいさつを行った(左から)太田結乃、吉沢悠、中山優馬、夏菜、前川泰之
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 俳優の中山優馬(27)が3日、都内で主演映画「189」(監督加門幾生)の初日舞台あいさつを共演の夏菜(32)吉沢悠(43)らと行った。

 児童虐待をテーマにした作品で、新米児童福祉司役の中山は「重いテーマでつらい描写もあるけれど、日本人として目を背けてはいけない作品。たくさんの人に届けばと思っています」と力説。子役の太田結乃(9)から「優馬お兄さんが守ってくれたから頑張れました。本当のヒーローです」と感謝の手紙を贈られ「一生大事にします」と感激していた。

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2021年12月4日のニュース