福山雅治 学生時代のアルバイト“時給300円台”「東京に出てきて凄いっ!と思った」

[ 2021年12月4日 18:30 ]

 歌手で俳優の福山雅治
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 歌手で俳優の福山雅治(52)が4日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「福山雅治福のラジオ」(土曜後2・00)で、10代の頃のアルバイト事情を語る場面があった。

 19歳の男性リスナーからのメッセージを紹介し、「(沿線が)西武新宿線だよこれ。通ってたな西武新宿線。なんかすっごい染みたな勝手に。俺も18歳でギターを持って東京に出てきてさ、西武新宿線に乗ってさ…」と福山。故郷の長崎から一緒に上京したギターは、15~16歳の頃に購入したものであり、当時の価格で10万円したという。

 「だから皿洗いのバイトをしてね。学校で禁止されていたんだけど、厨房だったら先生が来ても見えないだろうなと思って、皿洗いのアルバイトをしていた」としつつ、「当時、地元の時給って300円台だったよ。超安かったもん」と福山。

 その数年後に上京し、東京のアルバイトの平均時給の高さに驚いたという。「地方の時給は安い。だから東京に出てきて、時給800円とかって、わあ凄いっ!と思ったもん。え?何これ、アルバイトだけで生きていけるじゃんと思った、うん」と、懐かしそうに語っていた。

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2021年12月4日のニュース