アンジャ児嶋 内臓脂肪の多さが悩みと告白、医師の指摘に戸惑い「デブ味覚!?」

[ 2021年6月24日 22:24 ]

アンジャッシュの児嶋一哉
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 お笑いコンビ、アンジャッシュの児嶋一哉(48)が24日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所 芸能人をガチ検査SP」(後7・58)に出演。内臓脂肪が多い原因に関して、医師からズバリ指摘される場面があり、戸惑った。

 児嶋は抱えている「体の悩み」を告白。仕事の合間に腕立てやスクワットなど運動しているものの、「健康診断で内臓脂肪が多め、気を付けてくださいって言われる」とした。

 自身の食生活に触れ「味が濃いのがおいしい。ご飯が大好きなので」。一方で牛肉と豚肉、レタスとキャベツの味の違いが分からない「味覚音痴」という。実際、用意されたすしを頬張り、アジを「サバ」、カツオを「ブリ」と答える場面も。

 番組企画で検査を受け、結果がスタジオで発表された。肝臓の画像が示され、番組主治医が「正常な方と比べると白っぽくみえる。肝臓に脂肪がたっぷりついている、いわゆる脂肪肝。放っておくと、肝硬変や肝がんになるという恐れもある」と話した。原因は「デブ味覚」と続けると、児嶋は「デブ味覚!?」と渋い表情だ。

 主治医は「デブ味覚と言いますのは、濃い味付けが好きな人は味の感じ方が鈍感になってくる。もっと濃いものをと、追い求めると、どうしても特に白いご飯が進んでしまう。結果的に糖質を取り過ぎてします」と、内臓に脂肪がつく理由を説明した。薄味の「出汁(だし)」を飲むことで味覚がリセット、体重が減ってくるとアドバイスされ、児嶋は大きくうなずいた。

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2021年6月24日のニュース