東原亜希が夫の柔道・井上康生監督と“共演”1カ月後の五輪へ「家を全力で守りたい」

[ 2021年6月24日 16:54 ]

ロフテー社の初代ブランドスプレッダーに就任した東原亜希と、イベントのリモート出演した夫で柔道男子日本代表の井上康生監督
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 タレントの東原亜希が24日、枕専門ブランド・ロフテー社の初代ブランドスプレッダーに就任し、東京都内で行われた新商品発表会に出席。夫で柔道男子日本代表の井上康生監督もリモート出演し、睡眠の重要性などについて語った。

 モデルや会社経営、4人の子供の母親として日々奮闘する東原は、「アスリートと比べてはおこがましいが、睡眠は子育てしていても大事だと感じる。しっかり睡眠するからこそ、起きている時間に頑張れる。寝具を変えるだけで変わる」と睡眠や寝具の重要性を熱弁。リモート出演した井上監督も「睡眠や生きていく上で絶対に必要」と言い、日本で初めて枕のコンサルティング販売を開始した同社の枕について「私は枕が高くないと寝づらいが、今回も高くかつ、首がしっかり固定され寝心地がいい」と使用感を笑顔で語った。

 井上監督が監督として迎える東京五輪開幕までは1カ月を切った。選手にとっては総仕上げの時期に入るのを前に、井上監督は「選手が目標を達成するためにサポートしたいし、このような世の中だからこそ、スポーツを通じて明るい話題や元気を届けたいと思っている」と抱負。そんな監督を支える東原は「私は何もできないので、普通でいることを心掛けている。子供と家庭は心配せずに全力を尽くしてもらえるように、家を全力で守りたい」と控えめに話した。

 ロフテー社の関連企業であるエアウィーヴ社は、東京五輪・パラリンピックのオフィシャル寝具パートナーで、選手村へ寝具およびベッドを供給。このうち枕は、ロフテー社製のものが提供されることが決まっている。

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2021年6月24日のニュース