櫻井翔&相葉雅紀 NHK東京五輪放送の顔に!スペシャルナビゲーター就任

[ 2021年6月24日 05:30 ]

NHK東京2020オリンピック・パラリンピックの放送スペシャルナビゲーターに就任した嵐の櫻井翔(右)と相葉雅紀
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 嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)がNHKの東京五輪・パラリンピック放送スペシャルナビゲーターに就任する。23日、同局が発表した。2人は大会期間中、中継やデーリーハイライトなどさまざまな番組で司会を担当。特設スタジオなどから大会の模様や競技の見どころなどを伝える。

 当初はグループ全員でナビゲーターを務める予定だったが、新型コロナウイルスの影響で大会が1年延期。嵐も昨年末で活動休止となった。検討が重ねられた結果、2人が残りのメンバーの思いも背負い、大役を全うすることとなった。

 同局はこの日の定例会見で、起用理由について「相葉さんは『サンデースポーツ』や『グッと!スポーツ』で温かい目線で視聴者に選手や競技の魅力を伝えてこられた。櫻井さんは2008年の北京大会以降6大会全てを取材しており、経験豊富。加えてパラアスリートの取材にも取り組んできた」と説明した。

 ソロで活動を続ける二宮和也(38)と松本潤(37)、活動休止中の大野智(40)について同局は「五輪番組に出演することはございません」と否定。嵐をよく知るテレビ局関係者は「大野さん不在の中、4人で就任する選択肢はなかった。グループ全体のバランスを考えて、2人でやることにしたのでしょう」と語った。

 ただ、NHK2020ソングとして制作された嵐の楽曲「カイト」は引き続き使用されることが決定。櫻井、相葉とともに、5人の歌声が五輪を盛り上げることになる。

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