ブラマヨ吉田 年越しそば食べ、2年連続で大みそかに緊急搬送された過去 ワクチン接種も不安で…

[ 2021年6月12日 15:31 ]

ブラックマヨネーズの吉田敬
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬(47)が12日、読売テレビの情報番組「あさパラS」(土曜前9・25)に出演。新型コロナウイルスワクチン接種に関する悩みを打ち明けた。

 家に小さな子どももいるため、一刻も早く「打ちたい」という吉田。ただ、最近、自宅の郵便ポストに入っていた、ワクチンを打つことの危険性を訴えたビラにびびってしまったそう。この日出演した免疫学の権威、大阪大の宮坂昌之名誉教授に「大丈夫かどうか確認したい」と真剣に訴えた。

 「ないのはイカとタコだけ。それ以外は何らかのものがあり、一般の人が190超えたらそうとされる数値がボクは2000とか。だから(普段、収録などで)出される弁当も決死の思いで食べている」というほどのアレルギー体質。「ほとんどの食物アレルギーでも打って大丈夫。アナフィラキシー(ショック)を起こした人はさすがに要注意ですが」と語り、安心させようとした宮坂教授の話にも「そばアレルギーです!2年連続で年越しそばで大みそかに運ばれたんです!」と強調。あきれた司会のハイヒール・リンゴ(59)から「なんで食べんねん!」と突っまれた。

 「コロナになりたくなさ過ぎて、アレルギーで死んでる場合じゃないですね」と不安を募らせつつも、やっぱりワクチンが打ちたいという吉田。接種後、会場で求められる経過観察時間が通常15分のところ、アレルギーのある人は30分だと教わってようやく少しホッとしたような表情を浮かべつつ、「ボクがワクチン打ちに行ったら、会場の先生、(万が一に備えた)用意しといて下さいね」と懇願していた。

続きを表示

2021年6月12日のニュース