尾上松也 歌舞伎界の仰天お年玉事情「楽しくてしょうがなかった」 意外な使い道とは?

[ 2021年6月12日 15:55 ]

歌舞伎俳優の尾上松也
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 歌舞伎俳優の尾上松也(36)が11日、ABEMA「川柳居酒屋なつみ」(金曜後9・00)に出演し、子供時代のお年玉事情について語った。

 「メイプル超合金」カズレーザー(36)をゲストに迎え、お年玉にまつわるトークを展開。松也は「お年玉って、どれくらいまでもらう定義なんだろうって」と疑問を口にし、「まだ正直、僕の中では、お年玉をもらう精神年齢なんですよ」と告白した。さらに「親戚とかのお子様に『お兄ちゃん、ちょうだい』って言われたら、俺はあげなきゃいけないんだって気づくんだけど、それまではもらうという前提なんです」と、お年玉に対するスタンスを示した。

 カズレーザーから「業界的に羽振りがいいというか」と、歌舞伎界のお年玉事情を聞かれると、松也は「正月なんて、何十万でしたからね」とぶっちゃけ、カズレーザーを「うわ、すげえな。そうなんだ…」と絶句させていた。

 「楽しくてしょうがなかった」というが、子供では使い道も限られており、「お父さんとかお母さんに『何が欲しいの?』って買ってあげたりとか。自分が欲しい物、ないですから。子供ですから」と、両親に“還元”する優しい一面も。一方で、「同じ歌舞伎界のお子さんでも、そんなにもらってる人はいないと思うんで。やっぱり景気だったのかな」と振り返っていた。

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2021年6月12日のニュース