“オリ党”東野幸治 1056日ぶり貯金生活のオリックスに「1055日間、何をしてたんだ!」

[ 2021年6月12日 13:20 ]

東野幸治
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 お笑いタレント東野幸治(53)が11日深夜、パーソナリティーを務めるABCラジオ「東野幸治のホンモノラジオ」(金曜深夜1・00)に生出演し、プロ野球オリックスの快進撃について語った。

 少年時代、阪急線沿線に住んでいたことから阪急ブレーブスのファンになり、その流れでオリックスファンに。「阪急ブレーブスのファンで、オリックスも応援していたんですけど、オリックスが何と何と、交流戦怒とうの快進撃でございまして」と驚きを口にした。

 11日の広島戦(京セラD)では、先発・山本由伸が7回までパーフェクト、8回2安打無失点、さらに15奪三振の快投で6勝目を挙げた。東野は「何とオリックス・バファローズが2018年7月21日以来、1056日ぶりの…何だと思います?“貯金1”です。1055日間、一体何をしてたんだ!」とジョークも込めつつ、「パ・リーグ単独3位で、交流戦が今、単独首位なんです」と素直に喜んだ。

 お笑いコンビ「シャンプーハット」のてつじ(45)と年1回、オリックス戦を見に行くといい、ちょうど8日に2人で巨人戦を観戦したという。リードを許した7回、自身の移動の都合で会場を後にしたが、その後逆転、さらに追いつかれて引き分けと、終盤までもつれた試合展開に興奮。「(見られなくて)残念だなっていう気持ちと、いつもは年1回のオリックス戦ですけど、秋口もう1試合見に行こうという話になって」と、応援熱がこみ上げてきたことを明かした。

 チームの好調にも、東野には一つ気がかりがあるという。「ちょっと気になるのが、東京オリンピック・パラリンピックで野球があるんで、山本と吉田正尚が選ばれる。下手したら宮城(大弥)さんも選ばれるんじゃないかという勢いなんで」。五輪による中断後のペナント争いが心配なようで、「燃え尽きるんじゃないかと心配しつつ、ちょっと応援したいなと思っている次第でございます」とエールを送った。

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2021年6月12日のニュース