橋下徹氏、山田真貴子氏めぐる政府対応に失望 休業要請と比較「何で山田さんに“お願い”しない?」

[ 2021年3月5日 14:53 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が5日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、総務省幹部らがNTTから高額の接待を受けていた問題について言及した。

 文春オンラインが報じたところでは、内閣広報官を辞職した山田真貴子氏や、懲戒処分を受けた谷脇康彦総務審議官を含む数人が昨年6月、NTTの澤田純社長らから高額な接待を受けていた。山田氏への事実確認について、加藤勝信官房長官は4日、「もう既に退任されておりますので、当方から事実確認する立場にない」とし、行わない考えを示した。

 橋下氏は「政府の言い方というのは国民の信用をどんどん落とす」と失望感をあらわにした。山田氏への事実確認については「法的には確かに公務員じゃないので、政府が事情聴取とかそういうことを法的な強制力を持ってやることはできません。ただ、任意で聞くことはいくらでもできる」と指摘した。

 コロナ禍で国民に法的根拠のない要請を続けてきた政府だけに、二枚舌で返したような態度。橋下氏は「昨年の2月から始まるコロナ禍において、お店に休業を要請していたのは、法的な根拠があやふやなお願いベースでやっていたんですよ?」と説明した。さらに「国民にはお願いで、店(の営業)をやめろと。補償金も当時は十分なものはなかったですよ?それでお店をやめせさて、生活に困窮する人たちが出てきた。全部“お願い”でやっていたのに、なんで今回、山田さんに“お願い”しないんですか?それと同じくらいの。法的根拠がないとか、今一般の人だから権限がないとか、それはおかしい」と言い放った。

 橋下氏はさらに、山田氏にも国会の場で説明する責任があるとも指摘した。「山田さんは国会でウソついているわけですから。『あれ(東北新社による接待)1回だけ』と言ったでしょう?『他にない』って言ったでしょう?」とし、「NTT(の問題)が出てくる。それで(山田氏への事実確認を)やめてしまった。これを放置していると、国民は政府に対して信用もなくす」と、再び政府に怒りの矛先を向けた。

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