菊地幸夫弁護士 総務省幹部接待、今度はNTT「利害関係者と夜の席を一緒にすること自体、回避すべき」

[ 2021年3月5日 10:08 ]

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 菊地幸夫弁護士が5日、コメンテーターを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。総務省の接待問題を巡り、NTTの澤田純社長も同省幹部らと会食していたことが判明したことに言及した。

 内閣広報官を辞職した山田真貴子氏や懲戒処分を受けた谷脇康彦総務審議官を含む数人を澤田氏らが高額な接待をしていたと文春オンラインが報じたのに対し、NTTは「会食を行ったことは事実」と認めた上で、日時や金額などの詳細は調査中としている。一方、谷脇氏は4日の参院予算委員会で、澤田氏らと会食した事実を認めた上で、先の国会で違法な接待は受けていないと述べたこととの関係について、虚偽答弁には当たらないとの認識を示した。菅義偉首相は谷脇氏に職務を続けさせるかどうかに関し「今はまだ調査している段階だ」と言及を避けた。総務省は野党合同ヒアリングで、巻口英司国際戦略局長もNTT社長らと会食したと明らかにした。

 菊地氏は、利害関係者が費用を負担する接待を禁じ、割り勘でも、1人1万円超の利害関係者との飲食は事前届け出が必要になるとする国家公務員倫理規程に触れ「そもそも利害関係者と夜の席を一緒にすること自体、回避すべき」と強い口調で言い、「話があるんだったら昼間オフィスで会いましょう、これでいいんだと思う。そこを夜行って、いくらか出せばいいんじゃないかってことをやってるからいつまでもなくならない」と指摘。そして、利害関係者について「公務員の倫理規定には、利害関係者とはこういう人です、とちゃんと書いてあります。その省庁が主管する事業の事業者であるとか書いてある。官僚は優秀ですからちゃんと理解しているはず」と話した。

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