村神様の貴重シーンだ!8回決勝打で「確信歩き」と「ランニングホームラン」トレンド入りの“珍事”

セ・リーグ   ヤクルト3ー2広島 （ 2023年4月2日    神宮 ）

＜ヤ・広＞8回、先頭の村上が右越えへの大飛球を放ち確信歩きするも…（撮影・長久保　豊）
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　リーグ3連覇を目指すヤクルトが2日、広島を3―2と下し開幕3連勝。2―2の8回、村上宗隆内野手（23）が放った一打が決勝点となった。

　村上は8回、無死走者なしから4番手・松本の投じた6球目、真ん中高めの速球をフルスイング。高々と上がった打球は惜しくもスタンドまで届かなかったが、右翼・野間が打球処理をもたついている間に激走。送球も乱れため、一気に本塁へと生還を果たし“ランニングホームラン”のような形で決勝点。記録は村上の二塁打と野間の失策による得点となった。

　このプレーにネット上は大盛り上がり。ツイッターでは「ランニングホームラン」と「確信歩き」が同時にトレンド入りする“珍事”が発生。右翼への大飛球を放った村上が“確信歩き”するもフェンス直撃で本塁打とはならず。慌てて激走する村上だったが、野間の足がもつれボールが手につかないというアクシデントが発生。“ランニングホームラン”のような決勝点となった場面が話題を呼んだ。

　ネットからは「確信歩きとランニングホームランがトレンド入りしてて笑う」「確信歩きからのランニングホームランとはw」「村神様…確信歩きでランニングホームランとかネットのイチロー伝説のノリやん」「確信ランニングホームランというパワーワードが爆誕w」「村神様の実質ランニングホームランという貴重なシーンを観れただなんて羨ましい限りです」「村神さま確信歩きで油断させてから激走ランニングホームランとかやるやん」と反響。

　中には「村上ランニングホームランって何が起きたんだよ」「村上様のランニングホームラン面白すぎん」「見た目にはランニングホームランでしたね。審判さんは厳格ですねｗ」「記録は二塁打＋エラーになってしまいましたが、ランニングホームランでいいじゃんって思いました」といった声もあった。