プロ初先発西武・平良が奮投も7回に被弾 今春の対外試合27イニング目で初失点も「楽しんでできた」

[ 2023年4月2日 16:10 ]

パ・リーグ   西武ーオリックス ( 2023年4月2日    ベルーナD )

<西・オ(3)>力投する平良 (撮影・白鳥 佳樹)
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 ◇パリーグ 西武―オリックス(4月2日 ベルーナドーム)

プロ初先発の西武・平良海馬投手(23)が6回まで無失点と奮投していたが、1―0の7回、オリックス・ゴンザレスに同点ソロを浴びて今春の対外試合連続無失点は26イニングで止まった。

 初回は先頭野口を空振り三振に封じるなど2三振で3人斬りのスタート。4回は先頭西野、中川圭に連打を浴びるも4番杉本を初球カットボールで遊ゴロ併殺。その後、2死一、三塁から宗は二ゴロでピンチを脱した。

 6回は先頭西野に二塁打を許しながらも、中川圭、杉本を打ち取り、最後は森を153キロ直球で投ゴロ。粘りの投球を見せていたが、7回、相手助っ人に100球目を左翼席に運ばれた。

 ▼平良 初先発でしたが緊張はしなかったです。最後にホームランを打たれましたが、7回1失点という内容は全体的にまずまずだったと思います。ここ最近調子も良く、自分にとっては今日が開幕でしたが、楽しんで投げることができました。特に森さんとの対戦は面白かったです。

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2023年4月2日のニュース