阪神・才木が長打1本も許さず7回途中1失点で降板　両親見守る中で力投披露

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2023年4月2日    京セラD ）

6回を無失点におさえ、雄叫びをあげる才木（撮影・岸　良祐）
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　今季初登板の阪神・才木が6回1/3を4安打1失点の好投でマウンドを降りた。

　初回は先頭の佐野に右前打を許したが後続を3者連続三振。序盤から最速155キロを計測した直球と落差あるフォークを主体にした投球で相手打線を圧倒した。

　許した安打はすべて単打と、序盤にもらったリードを堅守。スタンドで両親も声援を送る中、開幕3戦目の先発マウンドを託された右腕が仕事を果たした。