巨人の新助っ人ブリンソン、9打席連続無安打で来日初の途中交代 代打・長野がタイムリー

[ 2023年4月2日 17:47 ]

セ・リーグ   巨人3―2中日 ( 2023年4月2日    東京D )

<巨・中>6回、ブリンソンは二飛に倒れる (撮影・西川祐介)
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 巨人の新助っ人、ルイス・ブリンソン外野手(28=前ジャイアンツ)が2日の中日戦(東京D)で代打を出され、開幕3試合目にして初めて途中交代となった。

 3月31日の開幕戦に「7番・中堅」で先発出場したが、4打数無安打3三振。翌4月1日の第2戦から8番に打順が下がったが、1日は3打数無安打、この日も2打数無安打で開幕から9打席連続無安打となった。

 そして、1―1で迎えた7回だった。1死満塁で打席が回ると、代打・長野のコール。今季5年ぶりに巨人へ戻った長野は復帰後初出場初打席で初安打初打点となる勝ち越し適時打を左前に放って原監督の起用に応えた。

 オープン戦では3本塁打を放ち、打率・250だったブリンソン。この日は3番・丸が開幕から12打席目で放った8回の今季初安打が決勝アーチとなっており、これで開幕から3戦連続で先発出場して無安打は坂本と2人になった。

 【ブリンソンの今季全打席】
3月31日 中日戦(東京D) 空三振、空三振、中飛、見三振
4月1日 中日戦(東京D) 投ゴ、三直、遊ゴ
4月2日 中日戦(東京D) 三ゴ、二飛

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