国学院大・エース武内7回零封で白星発進 2年生・中西初安打初打点「つなぐ気持ちがいい結果」

[ 2023年4月2日 05:00 ]

東都大学野球・第1週第1日   国学院大5―0日大 ( 2023年4月1日    ナゴヤ )

<日大・国学院大>先制打を放った中西(左)と7回無失点の好投で勝ち星を挙げた武内は笑顔でガッツポーズ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 初開催のナゴヤ球場で1回戦2試合が行われ、昨秋優勝の国学院大が日大に5―0で、駒大は青学大に2―1で先勝した。国学院大はエースの武内夏暉投手(4年)が7回無失点と好投した。2、3日も2試合ずつを予定。同リーグは昨春は大分県、昨秋は福島県でリーグ開幕を迎えた。

 国学院大はチーム唯一の2年生スタメン・中西がリーグ戦初安打初打点をマークし、白星発進に貢献した。3回無死一塁で右中間へ先制の適時二塁打を放ち「後ろにも信頼できる打者がいるので、つなぐ気持ちがいい結果となりました」。

 昨秋に首位打者となった同じ外野手の田中大が、今春はコンディション不良でベンチ外に。鳥山泰孝監督は「今日は代役だけど、これを機会にレギュラーを獲るつもりで頑張れ」と促した。

続きを表示

2023年4月2日のニュース