【阪神・岡田監督語録】サヨナラ打を放った近本に「ちょうど良かったんじゃないかな。最後、近本でね」

セ・リーグ   阪神6ー5DeNA （ 2023年4月1日    京セラD ）

＜神・D＞サヨナラ打の近本を迎える岡田監督（撮影・大森　寛明）
Photo By スポニチ

　▼最後が近本で良かったよ　近本は、初回のビハインドの時から、追い付けるというか、そういう（初回の）反撃の二塁打もあったし、ちょうど良かったんじゃないかな。最後、近本でね。

　▼2試合で開幕スタメン陣に全員安打が出た　2試合でな、うまいことみんなが吹っ切れてっていうか、完了したというかな。みんながちゃんと仕事して。これから、普通の打席になるわな。ヒットが出ないからって、ヒットが欲しいような打ち方もないと思うし、どっしりと打席で構えられると思うな。

　▼秋山の評価は…　（左肩違和感がなければ、この日に投げるはずだった）伊藤（将）はどう見てたやろな？伊藤やったら、もうちょっとすんなりいってたかなとか、ちょっと頭の中よぎったわ（笑い）。次回はちょっとな。あんなんで代えても一緒やからな。なんのために準備してきたんや、いうことやからな。

　▼そら、乗り越えな　（富田を重圧がかかる場面で起用）そんなん、どっかで突破しないと。これから長いこと野球すんのに、いっぱいこんな場面で投げなあかんわけやから。どっかでなあ、そういうシチュエーションを経験しないと前に進めへん。

　▼才木、頼むで　（中継ぎが）投げたね。明日はちょっと休めたら、2日休めるから。才木にな、頑張ってもらうしかないなあ。