中日・鵜飼、9打席連続三振…野手のプロ野球ワースト記録に並ぶ 第3打席は遊ゴロ

[ 2022年6月11日 16:59 ]

交流戦   中日―日本ハム ( 2022年6月11日    札幌D )

中日・鵜飼
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 中日のドラフト2位・鵜飼が5回の第2打席で日本ハム・杉浦から空振り三振を喫して9打席連続三振となり、06年に楽天・鉄平が記録した野手のプロ野球ワースト記録に並んだ。

 鵜飼はルーキーイヤーから長打力を武器に外野のレギュラーに定着。試合前まで打率・226、4本塁打、16打点の成績を残していたが、6月8日のロッテ戦の8回の第4打席から三振が続いていた。

 この日は2回の第1打席で空振り三振に倒れ、75年の巨人・ジョンソンのセ・リーグ野手ワースト記録に並んでいた。

 8回の第3打席は左腕の福田から遊ゴロに倒れ、ワースト記録更新は免れた。投手も含めたプロ野球記録は03年の横浜・ドミンゴの18打席だった。

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2022年6月11日のニュース