ヤンキースがカブスにサヨナラ勝ち ここ10戦で9勝目 ア・リーグ東地区で首位を独走中

[ 2022年6月11日 14:23 ]

延長13回にサヨナラ打を放ったヤンキースのトレビーノ(AP)
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 ア・リーグ東地区で首位を走るヤンキースは10日、地元ニューヨークで延長13回の末にカブスに2―1でサヨナラ勝ち。ここ10戦で9勝目を挙げ、今季成績を42勝16敗として同地区2位のブルージェイズに7・5ゲーム差をつけた。

 延長13回は代打のホセ・トレビーノ(29)が、カブス9番手のアレック・ミルズ(30)から左前にヒットを打って決着。9回に4番手として1イニングを無失点に抑えたクレイ・ホームズ(29)は28イニング連続で失点を許しておらず、これは1999年にマリアーノ・リベラがマークした30回2/3イニング以来の記録となっている。

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2022年6月11日のニュース