ロッテ・朗希 公式戦初対戦のDeNA・牧にソロ本塁打被弾

[ 2022年6月11日 14:24 ]

交流戦   ロッテーDeNA ( 2022年6月11日    ZOZOマリン )

<ロ・D>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が11日のDeNA戦(ZOZOマリン)に先発。2回にDeNA・牧秀悟内野手(24)に本塁打を打たれ先制を許した。

 2回先頭で迎えたDeNA4番・牧との公式戦初対決の第1打席。朗希は3球目のカーブを捉えられ、右翼スタンドにソロ本塁打を被弾。先制点を許し初対決はまずは牧に軍配が上がった。

  3日の巨人戦は5回自己ワースト5失点で初黒星。これまで交流戦は毎週金曜日となる中6日の登板だったが、今季10試合登板の蓄積疲労から回復を図り中7日で、万全の状態でマウンドに上がった。

 公式戦でDeNAとの対戦は初めてだが、昨年3月23日の練習試合で対戦。プロ2年目で初めて先発し、2回2安打2四球で2失点だった。最速154キロをマークしたが、2回に走者を背負ってから制球を乱し、押し出し四球と捕逸で失点した。クイックモーションでの投球、スタミナ面など課題が浮き彫りになった登板だったが、わずか1年で球界を代表する怪物へと成長した。

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