鷹がツバメに撃ち落された…ソフトB・千賀が村上に決勝ソロ被弾 藤井は山田に痛打

[ 2022年6月11日 05:00 ]

交流戦   ソフトバンク1-3ヤクルト ( 2022年6月10日    ペイペイD )

<ソ・ヤ>4回無死、村上に左越え本塁打を打たれガックリの千賀(撮影・中村 達也)
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 タカ投手陣がツバメに一発攻勢で撃ち落とされた。

 先発の千賀は7回6安打2失点の力投も3敗目。1―1の4回先頭。昨夏の東京五輪でともに金メダルを獲得した村上との侍対決で、決勝ソロを浴びた。3月25日の開幕戦で日本ハムの石井に浴びて以来の被弾。低めの157キロを捉えられ首をかしげた。村上には初回にも右前打を許し、坂口の先制適時打につながっていた。

 2回、一塁ベースカバーの際に右足を踏まれるアクシデントもあったが「もっと長いイニングを託してもらえるような投球をしないといけない。チームを勝たせることができず申し訳ない」と肩を落とした。

 1―2の8回には藤井が山田にソロを被弾し22試合ぶりの失点。藤本監督の勝負の継投は実らなかった。

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2022年6月11日のニュース