佛教大 3年前の準V超えならず…山本 7回途中1失点も「慎重に様子を見ていれれば…」

[ 2022年6月11日 23:38 ]

第71回全日本大学野球選手権第5日・準決勝   佛教大0―5上武大 ( 2022年6月11日    神宮 )

<佛教大・上武大>7回、上武大・島村にソロを打たれぼう然とする佛教大先発・山本(撮影・小深田 悠)
Photo By スポニチ

 佛教大は準決勝で上武大に零敗を喫し、3年前の準V超えはならなかった。先発右腕・山本は6回1/3を1失点も7回に均衡を破られる右越えソロを浴び「慎重に様子を見ていれれば…」と反省。救援した今秋ドラフト候補右腕の木村が8回に4点を奪われ、勝負は決した。

 準々決勝の明大戦で負傷した正二塁手の田中が欠場。ベストの布陣で戦えなかった。山本は「コントロールできれば、ある程度、強い相手にも通用することは自信になった」と前を向いた。

続きを表示

2022年6月11日のニュース