日本ハム・石川直、7日敗戦投手が雪辱零封「取り返すつもりで投げた」本拠地1045日ぶりの白星

[ 2022年6月11日 06:00 ]

交流戦   日本ハム2―1中日 ( 2022年6月10日    札幌D )

<日・中>11回、3番手で登板した石川直(撮影・高橋 茂夫)
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 延長11回に登板して3者凡退に抑えた日本ハム・石川直がサヨナラ勝ちを呼び込み、本拠地では19年7月31日の楽天戦以来1045日ぶりの白星をつかんだ。

 前回7日のDeNA戦は0―0の9回に登板も、2失点で負け投手となった。それだけに「取り返すつもりで投げた」と、ぴりつく場面でも低めを突く丁寧な投球で安打を許さなかった。守護神を北山と争うが「負けないつもりで9回を取りにいくつもりで投げたい」と意気込んだ。

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2022年6月11日のニュース