DeNA 大和が延長11回に代打決勝打 昨年はロッテ戦でサヨナラ打 「頭にありました」

[ 2022年6月11日 19:33 ]

交流戦   DeNA2―1ロッテ ( 2022年6月11日    ZOZOマリン )

<ロ・D>スタンドのファンに手を振る大和(撮影・長久保 豊) 
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 接戦に決着を付けたのはDeNAのベテラン・大和だった。

 1―1の延長11回、1死二塁で代打で登場。東條の初球の直球を迷わず振り抜くと、打球は左中間を破る勝ち越し二塁打となった。

 「初球から打っていこう、積極的にいこうと決めていた。抜けた瞬間はホッとした」

 ロッテとの交流戦で忘れられないのが昨年6月6日の対戦。大和は9回に益田から自身5度目のサヨナラ打を放った。この日は表の攻撃とシチュエーションは違ったが、1年前の快打が頭にあったかと聞かれると「ありました」。今後は敵地で大仕事をやってのけた。

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