エンゼルス・大谷、「良くない」先制点許すも「自分で取り返せて逆転できたのは、一ついいところ」

[ 2022年6月11日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―2レッドソックス ( 2022年6月9日    アナハイム )

<エンゼルス・レッドソックス>試合後の囲み取材に応じる大谷(撮影・篠原岳夫)
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【エンゼルス・大谷に聞く】

 ――本塁打後のハイタッチでは笑顔が少なく、集中しているように見えた。

 「あの時は打ったのは打ったということで、終わっていること。投げている時は特に逆転した次の回が大事なので、そのことを考えていた」

 ――登板のテーマ。

 「シンプルに一人一人切っていくことを考えた」

 ――14連敗中の登板で特に考えたことは。

 「先制点を与えない、ゼロ行進をしていくことが理想的だけど、1点を与えてしまったのは良くない点。そこで自分で取り返せて逆転できたのは、一ついいところ。6回、7回を抑えたところは球数が多くなる中で自信を持ってていい」

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2022年6月11日のニュース