元バスケットボール男子日本代表・折茂武彦氏始球式　18日の引退試合に向け「もう体バキバキです」

＜日・中＞ファーストピッチを務めた（左から）レバンガ・折茂社長とコンサドーレ・河合CRC（撮影・高橋茂夫）
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　元バスケットボール男子日本代表で、19―20年シーズン限りで現役を引退した折茂武彦氏（52＝現B1レバンガ北海道代表取締役社長）が11日、元J1札幌の河合竜二氏（43＝現J1札幌CRC）とともに日本ハム―中日戦（札幌ドーム）のファーストピッチセレモニーに登場した。

　折茂氏は杉谷、河合氏は石井が打者役を務めてマウンド付近からそろって投球。ともに、ノーバウンドで捕手のミットに収まる見事な投球を披露した。折茂氏は「内角直球への良いボールでした。あれは、杉谷君でも打てないよ」と、満足げに振り返った。今月18日には新型コロナウイルスの影響で延期となってきた引退試合が北海きたえーるで開催されるだけに「もう体バキバキです」と、仕上がりを口にしていた。